Azure Update サマリー - 2026/01/16
今回の更新件数: 2 件
概要: 今回の更新では、Azure Kubernetes Service (AKS) が Ubuntu 24.04 のサポートを正式に開始し、より新しい環境でのコンテナ管理が可能になりました。また、Azure Cosmos DB ではプライベートエンドポイントを用いたミラーリング機能がパブリックプレビューとして提供され、セキュアなデータレプリケーションが強化されました。
対象ブログ一覧
1. Azure Updates
Azure Updates
Title: Generally Available: Ubuntu 24.04 support in AKS
Date: 2026年01月14日
Products: Azure Kubernetes Service (AKS)
要約:
- 何が更新されたか: Ubuntu 24.04がAKSのKubernetesバージョン1.32以上で一般提供開始。
- 主な変更点や新機能: Containerd 2.0がデフォルトで有効化され、Ubuntu 24.04がデフォルトOSに。
- 影響を受ける対象: Kubernetesバージョン1.32以上を使用するAKSユーザー。
- 注意点があれば記載: Ubuntu 22.04へのロールバックが可能。
詳細:
Ubuntu 24.04がAKSにおいてKubernetesバージョン1.32以上で一般提供され、Containerd 2.0がデフォルトで有効化されています。Kubernetesバージョン1.35以上では、Ubuntu OS Skuを使用することでUbuntu 24.04がデフォルトとなります。これにより、既存のクラスターを簡単に移行でき、OSのテストやアップグレードが柔軟に行えるようになります。さらに、Kubernetesバージョン1.25から1.36の間では、Ubuntu 22.04へのロールバックが可能で、バージョンアップを伴わないOSのアップグレードが可能です。これにより、ユーザーは新しいOS環境を試しながら、必要に応じて以前のバージョンに戻ることができます。
URL: https://azure.microsoft.com/updates?id=536550
Title: Public Preview: Azure Cosmos DB Mirroring with Private Endpoints
Date: 2026年01月09日
Products: Azure Cosmos DB
要約:
- 何が更新されたか: Azure Cosmos DB アカウントを仮想ネットワークやプライベートエンドポイントで構成可能に。
- 主な変更点や新機能: Microsoft Fabric ミラーリングを使用してデータをシームレスに複製可能。
- 影響を受ける対象: Azure Cosmos DB を使用するユーザー。
- 注意点があれば記載: 特になし。
詳細:
Azure Cosmos DB のアカウントを仮想ネットワークやプライベートエンドポイントで構成できる機能がパブリックプレビューで利用可能になりました。このアップデートの目的は、ネットワークセキュリティを強化しつつ、Microsoft Fabric ミラーリングを通じて Cosmos DB の運用データをシームレスに複製することです。これにより、Fabric Workspaces へのデータの移行が容易になり、セキュリティを維持しながらデータ管理が効率化されます。特に注意すべき点や制限事項はありませんが、Azure Cosmos DB と Microsoft Fabric の連携が強化されることで、データ管理の柔軟性が向上します。