GitHub Changelog サマリー - 2026/03/30

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今回の更新件数: 15 件

概要: 今回の更新では、GitHubの機能強化と改善が多岐にわたっています。Gemini 3 Proの廃止や、GitHub OAuthとアプリの資格情報の取り消しAPIのサポートが追加されました。新しいプルリクエストダッシュボードの公開プレビューや、GitHub Copilotの機能強化、Jiraとの連携が進化しています。また、GitHubホストランナー用のカスタムイメージが一般提供され、プライバシーと利用規約の更新も行われました。さらに、CodeQLによるプルリクエストの分析が高速化され、コメントの無効化やエージェントの活動追跡が可能になりました。

対象ブログ一覧
  1. GitHub Blog Changelog

GitHub Changelog

Title: Gemini 3 Pro deprecated

Date: 2026年03月26日

Summary: 2026年3月26日、GitHubはGemini 3 ProモデルをすべてのCopilot機能から廃止しました。代替としてGemini 3.1 Proを推奨しています。Copilot Enterprise管理者は、Copilot設定でモデルポリシーを確認し、必要に応じてアクセスを有効にする必要があります。VS Codeやgithub.comで新しいモデルを確認できます。廃止されたモデルの削除は不要です。GitHub Enterpriseの顧客は、質問や懸念がある場合、アカウントマネージャーに相談することを推奨します。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-gemini-3-pro-deprecated

Title: Credential revocation API now supports GitHub OAuth and GitHub app credentials

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHubのCredential revocation APIが拡張され、GitHub OAuthやGitHubアプリの資格情報をサポートするようになりました。これにより、リポジトリなどで見つかった漏洩した資格情報をプログラムで取り消すことが可能になり、セキュリティの向上が図れます。すべてのユーザーが利用可能で、個人アクセストークンやOAuthアプリトークンなどを一括で取り消すことができます。取り消しが行われると、トークン所有者のセキュリティログに記録されます。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-credential-revocation-api-now-supports-github-oauth-and-github-app-credentials

Title: Ask @copilot to resolve merge conflicts on pull requests

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHub Copilotのコーディングエージェントが、プルリクエストのマージコンフリクトを解決できるようになりました。コメントで@copilotをメンションし、指示を出すことで利用できます。このエージェントはクラウドベースの開発環境で動作し、変更を行い、ビルドとテストが通ることを確認してからプッシュします。また、失敗したGitHub Actionsのワークフローの修正やコードレビューコメントへの対応、その他の変更も行えます。この機能は有料のCopilotプランで利用可能で、BusinessまたはEnterpriseユーザーは管理者が有効化する必要があります。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-ask-copilot-to-resolve-merge-conflicts-on-pull-requests

Title: New pull requests dashboard is in public preview

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHubは、新しいプルリクエストダッシュボードのパブリックプレビューを開始しました。このダッシュボードには、プルリクエストのインボックスや保存されたビューが追加され、注目すべきプルリクエストを整理・優先できます。インボックスでは、レビューが必要なものや修正が必要なプルリクエストを簡単に見つけられ、リポジトリや更新日時でフィルタリングが可能です。また、よく使う検索クエリに基づいてカスタムビューを作成・編集・整理することもできます。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-new-pull-requests-dashboard-is-in-public-preview

Title: View Agentic Workflow configs in the Actions run summary

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHub Actionsの実行概要で、Agentic Workflowのマークダウン設定を直接確認できるようになりました。これにより、ページを切り替える手間が減り、実行時の具体的な設定を確認しやすくなります。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-view-agentic-workflow-configs-in-the-actions-run-summary

Title: Agent activity in GitHub Issues and Projects

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHubは、計画ワークフローにエージェント活動を直接組み込む新機能を発表しました。GitHub Issuesでは、コーディングエージェントが課題に割り当てられると、そのセッションが担当者のサイドバーに表示され、ステータスがリアルタイムで確認できます。また、プロジェクトのテーブルやボードビューでもエージェントセッションが直接表示され、作業の進捗を簡単に追跡できます。これにより、開発プロセスがより効率的になります。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-agent-activity-in-github-issues-and-projects

Title: Custom images for GitHub-hosted runners are now generally available

Date: 2026年03月26日

Summary: GitHubホストランナー用のカスタムイメージが一般利用可能になりました。この機能は、GitHubが提供するベースイメージから始めて、ワークフローに合わせた仮想マシンイメージを構築できます。事前にツールや依存関係を設定することで、ワークフローの速度や一貫性、安全性を向上させ、セットアップ時間と運用負担を軽減します。組織はビルド環境の標準化や更新、管理をより効率的に行えます。既にプレビュー版を使用している場合、特別な対応は不要です。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-26-custom-images-for-github-hosted-runners-are-now-generally-available

Title: GitHub Copilot for Jira — Public preview enhancements

Date: 2026年03月25日

Summary: GitHub Copilot for Jira のパブリックプレビューにおいて、ユーザーからのフィードバックを基に改善が行われました。新しい機能として、オンボーディングとセットアップのガイダンスが強化され、エラーメッセージや設定問題の解決手順が明確化されました。また、統合の前提条件を詳しく説明するドキュメントも拡充されました。さらに、Jira から直接使用する AI モデルを選択できる機能が追加されました。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-25-github-copilot-for-jira-public-preview-enhancements

Title: Updates to our Privacy Statement and Terms of Service: How we use your data

Date: 2026年03月25日

Summary: GitHubはプライバシー声明と利用規約を更新し、データの取り扱いについての情報を提供しています。特に、2026年4月24日以降、CopilotのFree、Pro、Pro+ユーザーのインタラクションデータをAIモデルの訓練に使用することを発表しました。ただし、ユーザーはオプトアウトすることが可能です。これにより、ユーザーのプライバシー権がどのように影響を受けるかについても説明されています。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-25-updates-to-our-privacy-statement-and-terms-of-service-how-we-use-your-data

Title: Copilot usage metrics now identify active Copilot coding agent users

Date: 2026年03月25日

Summary: Copilotの利用状況メトリクスが更新され、Copilotコーディングエージェント(CCA)を使用しているユーザーを特定できるようになりました。企業や組織の管理者は、日次および28日間のレポートで、どのユーザーが積極的にCCAを使用しているかを確認できます。これにより、IDE以外の領域でのCopilotの採用状況をより包括的に把握できます。APIレスポンスでは、ユーザーレベルでのCCA使用が「used_copilot_coding_agent」フィールドで示されます。この更新により、企業や組織全体でのCopilotの採用状況を追跡し、IDEエージェントモードの使用とCCAの使用を区別することが可能になります。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-25-copilot-usage-metrics-now-identify-active-copilot-coding-agent-users

Title: Disable comments on individual commits

Date: 2026年03月25日

Summary: リポジトリ管理者は、個々のコミットに対するコメントを無効にすることができるようになりました。これにより、古いコミットに対する不要なコメントを減らすことができます。リポジトリ設定の「コミット」セクションで「個々のコミットへのコメントを許可する」オプションをオフにすると、コメントフォームやAPIを通じたコメント作成が無効になりますが、既存のコメントには影響しません。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-25-disable-comments-on-individual-commits

Date: 2026年03月24日

Summary: 2026年4月21日、GitHubは組織のREST APIエンドポイントから特定のセキュリティ関連フィールドを廃止します。これにより、GitHub Code Securityの設定がこれらの機能を置き換え、組織全体のセキュリティ製品の有効化をより包括的かつ柔軟に管理できるようになります。現在これらのフィールドを使用している場合は、GitHub Code Security設定への移行が推奨されます。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-24-upcoming-deprecation-of-security-related-organization-api-fields

Title: Ask @copilot to make changes to a pull request

Date: 2026年03月24日

Summary: GitHubのCopilotがプルリクエストでの変更をサポートするようになりました。@copilotをメンションすることで、テストの修正やコードレビューコメントへの対応、ユニットテストの追加などを依頼できます。Copilotはクラウド上の開発環境で動作し、変更を行い、テストやリンターで検証し、プッシュします。以前は新しいプルリクエストを作成していましたが、今後は自然言語で指示することでその動作も可能です。フォークからのプルリクエストは現在サポートされていません。Copilotの有料プランで利用可能です。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-24-ask-copilot-to-make-changes-to-any-pull-request

Title: Manage Copilot coding agent repository access via the API

Date: 2026年03月24日

Summary: 2026年3月24日、組織のオーナーは新しいCopilotコーディングエージェント管理REST APIを使用して、プログラムでエージェントのリポジトリアクセスを管理できるようになりました。このAPIにより、Copilotエージェントの利用を組織の全リポジトリ、特定のリポジトリ、または無効にするかを決定できます。また、UIを通じて設定を管理することも可能です。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-24-manage-copilot-coding-agent-repository-access-via-the-api

Title: Faster incremental analysis with CodeQL in pull requests

Date: 2026年03月24日

Summary: CodeQLによるプルリクエストでのスキャンが、C#、Java、JavaScript/TypeScript、Python、Rubyでインクリメンタルに行われるようになり、速度が向上しました。今年初めに、変更されたコードのみを分析することで約20%の速度向上を実現しましたが、今回の改善では、新たに導入されたコードを表すCodeQLデータベースを生成し、キャッシュされたデータベースと組み合わせることでさらに性能を向上させています。これにより、スキャン時間が短縮され、効率的な分析が可能になります。

URL: https://github.blog/changelog/2026-03-24-faster-incremental-analysis-with-codeql-in-pull-requests

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