Azure OpenAI Service 入門ハンズオンラボ
ハンズオンの動画解説をご視聴される場合は、こちらをご活用ください。
ハンズオンの目的
このハンズオンラボでは、以下のことをカバーします。
- このハンズオンラボを始めるまえに必要な環境設定
- Azure Conatiner Apps を用いたアプリケーションの実装
- Azure Cosmos DB を用いたアプリケーションの実装
- ChatGPT ライクなインターフェースを使用して企業の社内文書を検索する RAG アプリケーションの実装
前提知識
- Microsoft Azure の基礎知識: Azure Portal の使い方、Azure CLI の使い方、Azure リソースの概念、RBAC 等の Azure の基礎が前提知識になります。自信がない場合は、Microsoft Azure Virtual Training Day: Azure の基礎等の活用を推奨します。
- Azure OpenAI Service の基礎知識: Azure OpenAI Service とは何かを理解している必要があります。Azure OpenAI Service の基礎を学習すれば、最低限の基礎は身に付きます。
- PowerShell や Bash 等のコマンドラインツールの使い方の基礎: 自信がない場合は、Introduction to PowerShellやIntroduction to Bashをご活用ください。
- VS Code 等のコードエディタの使い方の基礎: 自信がない場合は、Introduction to Visual Studio Codeをご活用ください。
- GitHub の基礎: GitHub の使い方、リポジトリの作成、コードのコミット、プルリクエストの作成等の基礎が前提知識になります。自信がない場合は、GitHub Learning Lab等の活用を推奨します。
本番稼働を視野にいれる場合の考慮事項
本番稼働(や本番に近い検証環境等)を視野にいれる場合、様々な考慮事項があります。考えられる考慮事項は Cloud Adoption Framework や Well-Architected Framework にまとめられていますが、考慮事項は多岐にわたるので、状況に応じて重要度や緊急度等をもとにした優先順位付けが必要になります。例えば、社内データと連携する場合にはプライベートネットワークを考慮した設計や企業の Azure 基盤との連携が重要になることが多くなると推測されます。
制限事項
本ドキュメントの使用においては、次の制限、制約をご理解の上、活用ください。
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目的外利用の禁止
本ドキュメントは Microsoft Azure 上において、システムやソリューションの円滑かつ安全な構築に資することを目的に作成されています。この目的に反する利用はお断りいたします。 -
フィードバック
本ドキュメントの記載内容へのコメントやフィードバックをいただけます場合は、コンテンツ原盤管理用のリポジトリ への Pull Request もしくは Issue にてお知らせください。なお、個別質問への回答やフィードバックへの対応はお約束いたしかねますこと、ご承知くださいますようお願い申し上げます。 -
公式情報の確認
本ドキュメントは有志のエンジニアにより、Microsoft が提供する OpenAI Service の参考実装の分かりやすいデプロイ手順を共有する為に作成されたものです。そのため、本ドキュメントの記載内容については Microsoft として公式に表明されたものではなく、日本マイクロソフトおよび米国 Microsoft Corporation は一切の責任を負いません。また、本ドキュメントの記載内容について Azure サポートへお問い合わせいただいても、回答することはできません。
Microsoft Azure の公式情報については、Azure のドキュメントをご確認ください。 -
免責
本ドキュメントの記載内容によって発生したいかなる損害についても、日本マイクロソフトおよび米国 Microsoft Corporation は一切の責任を負いません。
商標
このプロジェクトには、プロジェクト、製品、またはサービスの商標やロゴが含まれている場合があります。Microsoft の商標やロゴの使用は、Microsoft の商標およびブランド ガイドラインに従う必要があります。
修正されたバージョンのプロジェクトで Microsoft の商標やロゴを使用する場合、混乱を招いたり Microsoft の後援を暗示したりしないようにしてください。
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