準備: Azure リソースを作成

演習 2 に入る前に必要な準備作業を行います。

1. Azure リソースの作成

  1. 以下の[Deploy to Azure]ボタンをクリックし、テンプレート使用して演習 2 用の Azure リソースを作成します。

    Deploy to Azure

    Tips

    • Deploy to Azure リンクは別タブで開くのをお勧めします。
    • 演習 1 で作成した Azure のリソースを流用して演習2で使用することも可能ですが、二つの演習を比較できるため、分けて作成するのをお勧めします。
    • 演習 1 で手動で作ったリソースを、Bicep ファイルで構成し、IaC の手法を用いることで、インフラ リソースをコードとして管理・構築・再現することができます。


  1. カスタム デプロイ画面の各項目を以下のように設定し、確定と作成 ボタン-> 作成 ボタンの順番でボタンをクリックし、 Azure リソースを作成します。

    項目
    サブスクリプション * 演習用のサブスクリプション
    リージョン * Japan East
    Resource Group Name * [演習 1 のリソースグループ名]-CICD 
    Arc Name Prefix * 一意になる文字列 (文字数は 13 文字以内)
    Location 変更不要
    操作画面イメージ


  2. 作成が成功すると、リソースグループに以下のリソースが作成されます。

    種類 名前
    [指定した Arc Name Prefix + ランダム文字列] コンテナ レジストリー リソース
    cae-demo-containerapp Container App 環境 リソース
    ctapp-demo-api Container App リソース (API アプリ用)
    ctapp-demo-ui Container App リソース (UI アプリ用)
    log-demo-containerapp Log Analytics リソース
    操作画面イメージ

2. 演習で使用するプロジェクトの入手

この演習は演習 1 で作成された GitHub リポジトリと成果物をそのまま使用します。

  • API アプリ
  • UI アプリ