タスク 3 - Azure Container Registry にコンテナーイメージ作成処理を追加
Azure Container Registry に Docker イメージをプッシュする処理を GitHub アクションに追加します。
本タスクは、演習 1 で作成された API アプリ
とUI アプリ
両方の GitHub リポジトリに対して作業を行いします。
演習作業簡略化のため、ファイルの作成と編集は main ブランチに対して直接行います。
Tips: 演習 1 作成した Dockerfile がそれぞれの対象リポジトリにコミットされていることを確認してください。
操作画面イメージ
作業
- タスク 2 の 1. と同様の手順で、
.github/workflows/build-deploy.yml
ファイルを編集モードで開きます。操作画面イメージ
-
下記
step
のコードを.github/workflows/build-deploy.yml
ファイルの末尾に追加します。# Add a step - name: Build and push container image to registry uses: docker/build-push-action@v3 with: push: true tags: ${{ env.CONTAINER_REGISTRY }}/${{ env.REPOSITORY_NAME }}:${{ github.sha }} file: ./Dockerfile context: ./
注意 各行のインデントを間違いと構文エラーになりますので、ご注意してください。
操作画面イメージ
確認
- 以下赤枠でマークされている修正内が
.github/workflows/build-deploy.yml
ファイルに反映されていることを確認します。操作画面イメージ
- タスク 1 の 4. と同様に、手動実行でワークフローを起動します。
- ワークフロー処理はエラーなく終了し、Azure Container Registry にコンテナー イメージが作成されていることを確認します。
操作画面イメージ
- Azure Container Registry にコンテナー イメージが作成されていることを確認できます。
操作画面イメージ