タスク 4 - Deploy ジョブを追加

GitHub アクションより Azure リソースをデプロイするためのジョブ雛形を GitHub アクションに追加します。

本タスクは、演習 1 で作成された API アプリUI アプリ 両方の GitHub リポジトリに対して作業を行いします。

演習作業簡略化のため、ファイルの作成と編集は main ブランチに対して直接行います。

作業

  1. タスク 2 の 1. と同様の手順で、.github/workflows/build-deploy.yml ファイルを編集モードで開きます。
    操作画面イメージ

  2. 下記 job のコードを .github/workflows/build-deploy.yml ファイルの末尾に追加します。

       # Add a job and steps
       deploy:
         runs-on: ubuntu-22.04
         needs: build
          
         steps:
           - name: Set repository name to env
             run: | 
               echo "REPOSITORY_NAME=${GITHUB_REPOSITORY#${GITHUB_REPOSITORY_OWNER}/}" >> $GITHUB_ENV
    
           - name: Confirm if env have REPOSITORY_NAME
             run: |
               echo ${{ env.REPOSITORY_NAME }}
    

    注意 各行のインデントを間違いと構文エラーになりますので、ご注意してください。

    操作画面イメージ

確認

  1. 以下赤枠でマークされている修正内が .github/workflows/build-deploy.yml ファイルに反映されていることを確認します。
    操作画面イメージ

  2. タスク 1 の 4. と同様に、手動実行でワークフローを起動します。
  3. ワークフロー処理はエラーなく終了し、deploy ジョブのログにリポジトリ名が出力されていることを確認します。
    操作画面イメージ

参照情報