Git のインストール

Git は、最も一般的なバージョン管理システムです。変更履歴を追跡し、以前のバージョンに戻すことができます。また、複数人でのコラボレーションも容易です。

以下の手順に従って、WSL の Ubuntu に Git をインストールします。WSL ターミナルで実行してください。

  1. パッケージ一覧の更新と Git のインストール

     sudo apt-get update
    
     sudo apt-get install git
    

    Ubuntu 26.04 には Git が最初からインストールされています。その場合は「最新版です」と表示され、何も変わりません。

  2. Git 構成ファイルのセットアップ

    こちらのコマンドで名前を設定します (“Your Name” を任意のユーザー名に置き換えます)。

     git config --global user.name "Your Name"
    

    こちらのコマンドでメールを設定します (“youremail@domain.com” を任意のメールに置き換えます)。

     git config --global user.email "youremail@domain.com"
    

    こちらのコマンドで設定の結果を確認します。

     git config --list
    

    Git アカウントがない場合は、GitHub でサインアップできます。入門用の GitHub ガイドも役立ちます。nano などのテキストエディターで git 構成を編集できます (nano ~/.gitconfig)。
    アカウントは 2 要素認証 (2FA)で保護することをお勧めします。

INFO: ソース コードの置き場所は、使用するルートによって異なります。

  • wslc ルート (本ハンズオンの主ルート): VS Code の Dev Containers を wslc ドライバーで使う場合は、Windows 側のフォルダー (例: C:\handson) に置きます。詳しくは「Demo - VS Code を使用したリモート コンテナーでの開発」のステップで説明します。
  • Docker Engine ルート: WSL 上で開発する場合は、Linux ファイル システム側 (/home/<ユーザー名>/) に置いてください。Windows ファイル システム (/mnt/c/...) に置くと、Linux ツールからのファイル アクセスが遅くなります。